地震情報で使う日本語:震度・震源・津波・避難
地震情報、テレビ、緊急速報、避難標識で目にする基本的な日本語を、意味の違いとともに整理します。
記載の公的資料・一次資料に基づくJISHINDESUの編集記事です。公的な防災情報の代わりにはなりません。
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混同しやすい三つの言葉
地震は現象そのものです。震度は特定の場所で観測した揺れの強さ、マグニチュードは震源で起きた地震の規模を表します。
一つの地震情報には、一つのマグニチュードと多数の震度が載ります。M5.2は震度5を意味しません。
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| 用語 | 読み | 簡単な意味 |
|---|---|---|
| 地震 | じしん | 地下の破壊による揺れ |
| 震度 | しんど | 各地で観測した揺れ |
| 震源 | しんげん | 地下の地震の発生場所 |
| 震央 | しんおう | 震源の真上の地表 |
| 深さ | ふかさ | 震源までの深さ |
地震活動を表す言葉
本震は活動の中で中心となる大きな地震、余震はその後に周辺で続く地震です。前震は、後からさらに大きな地震が起きたときに、先の地震へ使われることがあります。
群発地震は、一つの明確な本震がなく、同じ地域で多数の地震が続く活動です。
速報と情報の言葉
緊急地震速報は、地震が始まった後、強い揺れが来る前に知らせることを目指す情報です。地震情報は、発生時刻、震源、マグニチュード、各地の震度などを発表する情報です。
津波警報は津波による重大な災害のおそれを知らせます。津波注意報でも海や海岸は危険です。
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| 用語 | 読み | 意味 |
|---|---|---|
| 緊急地震速報 | きんきゅうじしんそくほう | 強い揺れへの早い警告 |
| 地震情報 | じしんじょうほう | 発生後の地震情報 |
| 大津波警報 | おおつなみけいほう | 大津波への警報 |
| 津波警報 | つなみけいほう | 津波への警報 |
| 津波注意報 | つなみちゅういほう | 海岸・海中への注意報 |
避難と安全の言葉
避難は危険な場所から安全な場所へ移ることです。避難場所は移動先、避難経路はそこまでの道です。
高台は周囲より高い土地です。津波の情報では、海岸を離れて高台へ向かうよう呼びかけることがあります。
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| 用語 | 読み | 意味 |
|---|---|---|
| 避難 | ひなん | 安全な場所へ移動すること |
| 避難場所 | ひなんばしょ | 避難する場所 |
| 避難経路 | ひなんけいろ | 避難する道 |
| 高台 | たかだい | 周囲より高い土地 |
| 安全確保 | あんぜんかくほ | 身の安全を守ること |
情報を読む順番
最初に、緊急地震速報、地震情報、津波情報のどれかを確認します。次に時刻、地域、マグニチュード、最大震度を見ます。安全に関する警報では、全文を読むまで行動を待たないでください。
自動翻訳は説明を理解する助けになりますが、地名と警報レベルは気象庁の公式表示でも確認します。