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JISHINDESU GUIDE

日本に家族がいるとき、その地域の揺れを確認する方法

家族の市区町村を基準地点に設定し、その地域の震度通知を受け取り、地震情報と安否確認の違いを理解する方法です。

読了目安 4分執筆・編集: Marcin Korzeniowski最終確認: 2026年9月11日

記載の公的資料・一次資料に基づくJISHINDESUの編集記事です。公的な防災情報の代わりにはなりません。

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地図で分かること、分からないこと

ニュースに都道府県名や大きなマグニチュードが出ても、家族の住む市区町村でどれほど揺れたかは分かりません。JISHINDESUでは、その場所を基準地点にして、情報に含まれる観測点の震度を確認できます。

ただし、特定の人、建物、道路の状態を確認するサービスではありません。地震の影響範囲を把握し、連絡や公的情報の確認が必要かを判断するための補助情報です。

  • 震度は特定の観測地点で記録された揺れです。
  • 観測値がないことは、揺れがなかった証明ではありません。
  • JISHINDESUだけで人の安否を確認することはできません。

家族の市区町村を追加し「近くで観測」を選ぶ

「+ 場所を追加」を押し、「市区町村から探す」に家族の住む市区町村、区、都道府県を入力します。「地図で指定」や現在地も利用できます。保存した地点は「保存場所」に追加され、次回からすぐに選べます。

「場所とフィルター」を開き、周辺の観測点が入る範囲を選び、「近くで観測」へ切り替えてください。

場所が見つからない場合は、日本に住む家族に地図上で地点を指定してもらい、「この地点を共有」でリンクを送ってもらってください。同じ地点と範囲をそのまま開けます。

このモードは近い震央だけを探すものではありません。震央が遠くても、選んだ範囲内の観測点で震度が報告された地震を確認できます。

場所の追加操作を表示したJISHINDESUモバイル版の保存場所タブ。
家族の市区町村を保存場所に追加すると、次回からワンタップで選べます。

家族の場所の周辺通知を設定する

家族の地点を保存し、「地震通知」を開いてその場所を選び、最小震度を設定します。同じ通知登録で最大8件の保存場所を選び、それぞれ別の震度基準を設定できます。小さな観測のたびに通知を受けず、はっきり感じやすい地震を知りたい場合は、震度3が実用的な目安の一つです。必要に合わせて基準を選んでください。

保存地点ごとに通知範囲の半径と最小震度を選びます。条件は、その範囲に含まれる観測点に適用され、市区町村境界の外側の観測点も対象になり得ます。市区町村全体や全国の最大震度ではなく、対象観測点の値です。自宅そのものの実測値ではありません。観測点の範囲を設定していない古い登録では市区町村単位の条件が残る場合があるため、設定を確認して保存し直してください。

JISHINDESUの通知は、設定した範囲と震度条件を満たす観測点の値が報告された後の情報です。緊急地震速報、本人の安否確認、特定の建物内の実測値ではありません。

「この地点を共有」を使うと、同じ地点と範囲を家族へリンクで送れます。座標を入力し直さず、全員が同じ地域を確認できます。

家族の市区町村と震度3を選択したJISHINDESUの通知設定画面。
通知は選択範囲内の観測点の値と、設定した最小震度に基づきます。

地震を開き、近い観測点の震度を見る

発生時刻、最大震度、観測点一覧を比較します。家族の市区町村、または最も近い観測点の値は、地震全体の最大震度だけを見るより具体的です。

海岸付近で強い揺れ、または弱くても長い揺れを感じたら、直ちに安全な高台や指定された津波避難場所へ向かってください。警報、地図、通知を待ってはいけません。津波警報や避難指示が出た場合は、揺れを感じていなくても避難してください。津波注意報でも海から上がり、海岸から離れてください。警報・注意報が続く間は海や海岸へ戻らず、現地の指示に従ってください。地震情報の詳細は安全な場所で確認します。

揺れの情報と安否確認は別です

安否を確かめるには、あらかじめ決めた方法で本人へ連絡してください。大規模災害では通常の電話が混雑するため、消防庁は集合場所や、災害用伝言ダイヤル171などの利用方法を家族で事前に決めるよう案内しています。

地域の地震情報、公的な防災情報、家族の連絡手段を組み合わせて準備することが大切です。