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JISHINDESU GUIDE

最近、日本の地震は増えている?回数の正しい比べ方

活発な数日だけで長期的な増加と判断できない理由と、地震回数を公平に比較する方法を説明します。

読了目安 6分執筆・編集: Marcin Korzeniowski最終確認: 2026年9月11日

記載の公的資料・一次資料に基づくJISHINDESUの編集記事です。公的な防災情報の代わりにはなりません。

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まず何を数えるか決める

「地震が増えたか」という質問には、条件が必要です。検知されたすべての地震、一定以上のマグニチュード、一定以上の震度を観測した地震では、回数が異なります。

地域と期間もそろえます。一つの県の一週間を、日本全国の一年間と比べることはできません。

短い活動でグラフが大きく変わる

大きな地震の後には余震が多数発生することがあります。日別や週別のグラフでは急増して見えますが、日本全体の活動が長期的に増えたとは限りません。

一つの地域の群発地震も回数を押し上げます。回数だけでなく、場所と期間を確認します。

観測が良くなると小さな地震の記録が増える

観測点、解析方法、発表基準は長い期間に変化します。観測網が高密度で高感度になると、地震活動そのものが同じ程度でも、小さな地震を多く記録できます。

長期比較では同じデータと条件を使います。異なる観測網の数を、説明なしに一つのグラフへ混ぜないことが大切です。

公平な比較の例

今週40回、先週12回だったとします。まず40回のうち25回が同じ場所の一つの活動ではないか確認します。次に、同じマグニチュードまたは震度条件で数か月を比べます。

これで選んだデータの変化は説明できますが、将来の地震を予測するものではありません。

表は横にスクロールできます。

比較でそろえる条件
項目適切な比較誤解しやすい比較
期間月と月一週間と一年
地域同じ都道府県一都市と全国
条件同じM・震度全地震と強い地震
データ同じ観測資料異なる観測網

この節の公式資料:[1][2]

JISHINDESUの統計を見るとき

同じ期間と地域を選び、回数、震度、マグニチュードの分布を比べます。急増が見えたら地図を開くと、一つの地域活動だと分かる場合があります。

統計は利用できる履歴を整理する機能です。明日の大地震を示す予測ではありません。